ハゲについて

当バンドのイケメンボーカルがこんなブログを書いていました。

「ハゲの沼」
http://d.hatena.ne.jp/girlnonstop/20121023/1351021456

僕の父は禿げています。僕の母方の祖父は禿げています。つまり、僕はいずれ禿げます。そんな自分を励ます。そんな日が続きます。なんつって。

隔世遺伝という希望も無ければ、生まれたっての天然パーマの所謂ネコッ毛。こりゃもうね、確定です。フラグ立ってます。生まれた時から。今はもう前兆中ですね。幸いに、30を目前にしてはおりますが、その兆候は今のところはありませんが。

ボーカルさんもブログで書いているように、ハゲにも「かっこ良いハゲ」と「かっこ悪いハゲ」があると思うんですね。これはやはり、自分でコントロール出来るものでもないと思うので、祈るしか無い訳です。「かっこ良いハゲであれ」と。
外国人、とりわけハリウッドスターには「かっこ良いハゲ」が多い気がします。でも、それって長くハリウッドで活躍してきたスターがたまたま禿げてきただけじゃないのでは。日本人にそういう俳優が少なく思うのは、もともとハゲの絶対数が欧米より少ないのか、あるいは隠しているからか…。

僕たち日本人も「かっこ良いハゲ」になりたいのは当たり前です。ただ、そんな補償もないし、ここは一つ潔く剃った方がいいんじゃね?って思うのね。
やっぱり、それが手っ取り早い解決策ですよ。みっともないハゲを人前に晒すよりは良いんじゃないかと。

髪の毛の抜ける本数に関しては、一日50本だと聞いた事があるので、ボーカルさんが言っている「30〜40本」ならばそれくらいは許容範囲ではないでしょうか。まぁ、枕という一カ所に固まってあるとビックリしますし、抜けた毛が他の場所にも拡散していると考えると、50本では済まないかも知れませんが。

以前、金髪ジャーナリストの津田大介さんはニコ生の放送で「禿げたら植えるから大丈夫」と言っていました。今は技術も進んで、ズラ以外にも植えたり育てたり、色々手段はあります。イングランドルーニーのような例もあります。
僕自身はおそらく禿げるまではまだ時間もありますし、どう付き合っていくかを考えながら禿げたいですね。剃るか、植えるか、帽子かズラか。
色々あるので迷ってしまいますが。

って、どんなブログだ。

お付き合い頂き、ありがとうございました。