LINEPOPについての考察 その4

全国3000万人のLINEPOPファンの皆様、こんばんは。
今夜もLINEPOPについて書き倒したいと思います。

まずはご報告から。

一昨日か昨日の話ですが、ベストスコアが77万を超えました。ついに60万の壁を破ったわけですが、これには理由があります。決して偶然ではないのです。

ある動画を見ました。ユーチューブにあるので是非、高得点を目指す方には見て欲しい動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=XwzCHDSXQMQ

この動画ではLINEPOPで高得点を出す為の方法が、実際のプレイ動画と簡単なコメントで分かり易く解説されています。気になったのは「コンボを繋ぐことが高得点のカギです」というコメント。
基本的なルールしか理解していなかった僕には、「コンボ」というのはただ単にフィーバーに必要な物でしかないと思っていました。しかし、コンボを繋ぐことによって獲得出来るスコアにも影響があるらしいのです。

意識をしてみて見ると、上の方には「Combo --」のように書かれています。動画では「Combo 80で100万点」とある事から、コンボを積み重ねることが高得点には本当に重要なようです。

このコンボはフィーバーを発生させる連鎖とは別のものと考えて下さい。この事は音を聞いていてもなんとなく分かるかとは思います。また、コンボが途切れたときも音で分かります。ブロックが消えたときに出る音がこの判断にはとても重要です。

フィーバーに向かっている音、コンボが途切れていないときの音、コンボが終わりまた一から始まる音。これらはすべて違う音です。コンボと同様に、この音もこのゲームでは重要のようです。


つまり、77万を出した影にはこの「コンボと音」に対しての意識の変化があります。この変化が無ければ、この高得点は生まれなかったのです。

ここで僕は新たにLINEPOPとは何かを見つける事が出来ました。
それは、音ゲーです。

音を出してプレイしているときの方が断然スコアが伸びます。ブロックが動く音を聞く事で動かせている自分に安心し、コンボが繋がっている音を聞く事で高得点の期待が高まり、フィーバーに向かっている音を聞く事でより急いでブロックを消そうとします。
この音が、LINEPOPをプレイしている自分に自己暗示をかける為に必要になるのです。

かと言って、電車の中などでイヤホンをして、ガチでLINEPOPをプレイするのは大人としてどうかと思います。プレイするときにしっくりくる体勢などもあるので、人前でプレイするには向かないゲームです。
結局、このゲームは一人で部屋にこもって落ち着いてやるか、友達同士で集まった時にパーティー感覚でやるか。そのどちらかが向いているのです。
個人的には、立ってやると良いスコアが出ます。この77万というスコアも、立ちながらのプレイで出したスコアです。そこには、うちのバンドのベースである一戸氏もいて、「彼に良いところを見せてやる」という一心でプレイしたのが良い結果に結びつきました。

その彼が、必死に立ちながらプレイする僕、そして77万というスコアに喜ぶ僕を見て放った一言は「きもい」でしたが、それは気にしないでおきましょう。


そして、この77万というスコアで安心しきってしまい、今週の一位は固いとタカをくくっていた僕の足下をすくったのは、先日の記事でも紹介した尾方くんでした。昨日の夜に彼が出したスコアは90万。
今後の目標は当面、90万になります。

負けないわよ。