252933

今週のお題「うるう年――2008年の私、2016年の私」

どうも、
私です。

閏年の自分。

思えば、
20歳で青森から仙台に出て、
22歳で東京に来て、
早いもんで六年が過ぎようとしていまして。

25歳の自分は今よりも、
もっとわがままにバンドをしてましたね。
そして、
25歳の頃にコーヒーを好きになりましたね。

29歳になる今年の自分は、
今までよりも、
もう少しお金の事を考えながら音楽をするでしょう。
そして、
あるいはお金の事は諦めて音楽をするかもしれません。
つまり、
私にとってバンドとは、
友達と遊ぶ事と同義というか、
今のメンバーと三人で集まる事が無くならない限り、
ずっと続くものだと考えています。

20歳の頃の私は、
100万枚売るために音楽をやろうと、
意気込んでいました。
しかし、
時代は変わり、
政治は腐敗し、
電気の安定供給の危機が叫ばれ、
今まで当たり前のように信じていた事が、
偽りだったという事が明るみになり、
巨大なシステムに媚びなければ、
メジャーには成れない事を、
私は理解しました。

アルバムが100万枚売れても、
世界が変わらないのなら、
売る意味は無いと思います。
20歳の私にはその事がわかりませんでした。

29歳の私は、
世界を変えるために、
音楽をやると思います。

そして、
33歳の私は、
地元の青森にいるでしょう。
そこでの私は、
もしかしたら、
お金を殆ど使わない、
脱成長の生活を、
実家の隣の空き地で営んでいるかもしれません。
あるいは、
通っていた中学校の近くの、
ブックマックス跡地にて、
アートとコーヒー、
本と映画が複合した何かをブチカマスかもしれません。
約600平米で賃料は月63万円だそうです。
70台収容の大型駐車場もあるので、
なんでも出来そうな気はしますが、
利益出すのは難しそう。。。

とにかく、
死ぬまでには、
何かを成すでしょう。
私はそんな人間を目指しています。

面白き
事も無き世を
面白く

まずは日本を旅します。
そして、
ニューヨークを見ます。

すべてはそれからです。

こんな感じ!

頑張りまんもす!

ではね!